うつ・鬱

産後うつ病?マタニティブルー?【あおぞら心理学講座】

産後精神病/産後うつ病

出産直後は女性ホルモンのバランスの急激な変化や環境の変化も相まって、ストレスをとっても強く感じる時期です。

この時期は心の病気にかかりやすく、「産後うつ病」にかかる人は出産した女性の10%、それよりも重い「産後精神病」にかかるのは0.1%(1/1000人)と言われています。

ちなみに、「マタニティブルー」はまた別のもの。
マタニティブルーは出産で高揚している気分から、急に憂鬱になってしまうもので、これは多くの人が経験しています。マタニティブルーの憂鬱な症状は数週間もすれば無くなり、通常の状態にもどります。

数週間しても症状が治まらない場合は「産後うつ病」や「産後精神病」を疑う必要があります。
(半年くらいして出てくる場合もあります。)

今まで好きだったことに興味が無くなったり、睡眠障害がおきたり、感情がコントロール出来ない、外出したくない…などの症状が出たら、「産後うつ病」を疑いましょう。
さらに死にたい…と考えたり、子どもに危害を与える、幻聴幻覚などの症状がでたら「産後精神病」の可能性が高いです。
すぐに精神科や神経科に行きましょう。

この病気を発症される方は、まじめて責任感が強く、孤独を感じていることが多いです。
夫のサポートや家族のサポートがとでも大切です。
家族の方が気づいたらすぐに対応しましょう。


子育ては家族みんなで行おう!

季節性の「うつ」病【あおぞら心理学講座】

季節性気分(感情)障害

特定の季節になると出てくる「うつ」の症状で、10月~4月の冬場に多いようです。
原因は、冬場は太陽の光りが少ないから!・・・と、言われています。

症状は身体がだるく感じたり、ボーっとして集中力が低下したり、やたらと甘い物が食べたくなったりします。
また一度、季節性気分(感情)障害になると、毎年同じ時期に同じような症状が出る可能性が高いので「あれ~?」と思ったら「うつ」の可能性がありますので、カウンセリングや心療内科に行きましょう!

冬場の「うつ」の予防方法はそのままスバリ、日に当たること!
日中に散歩したり、明るい窓辺で休憩したり、南国に旅行なんていうのもいいですね!


*まれに夏になると症状がでる方もいるようです。
夏バテと勘違いしている可能性があるので、症状が「うつ」に似ているなと思ったら、相談してみるとよいでしょう。


躁うつ病の躁はアゲアゲ【あおぞら心理学講座】

躁うつ病(躁鬱病)

時々、「躁うつ病」と「うつ病」を同じものと勘違いしている方がいます。
…違います!

躁うつの躁は気分が異常に高揚している状態のことを言います。
超楽観的になったり、判断力が低下して危険を顧みない行動をしたりします。
また多弁雄弁になったり急に怒り出したりもします。

そんな躁の症状とうつの症状が交互に現れてきます。

うつ病と違い「躁うつ病」の場合は遺伝の影響が強いといわれています。
「躁うつ病」にかかりやすい体質があって、そういった体質の人がストレスなど、外的環境にさらされると発症するようです。

自然治癒は望めないので、病院で治療を受けながら病気をコントロールすることにより、通常の生活を送ることが出来ます。

うつ病(鬱病)は女性の2割が経験!【あおぞら心理学講座】

うつ病(鬱病)

女性の20%、男性の12%前後がかかるといわれている「うつ病」。
最近は「うつ病」という言葉も市民権を得て、だいぶ理解されるようになってきましたが、少し前までは「なにサボってるんだ!」とか「やる気が無いだけだ!」とか、散々なことを言われていましたね。
うつ病」は早期治療で確実に治る病気ですが、みなさん我慢して拗らせてしまい治療を難しくしているようです。風邪も引きかけで薬を飲めばすぐに良くなりますが、こじらせて肺炎になると大変!…というのと似ていますね。

自分が「うつ病」かどうか判断する基準として
1)朝だるくて…でも夕方になると元気になって張り切って仕事をする
2)今まで楽しめてたことが楽しくなくなる
3)睡眠障害(眠りが浅い、睡眠時間が増える、など)
4)いつもだるくて、疲れている
5)考えがまとまらない
6)すべて自分が悪いんだ~と思ってしまう
7)体重の増減が激しい
8)死にたい…と思ってしまう。

などがあります。
上記の半分くらいが当てはまり、それが2週間以上続いているようであれば、カウンセリングや心療内科へ行くことをオススメします。
・・っていうか、行きましょう!